旅行の楽しみのひとつが食事。
でも、グルテンフリーをしていると食事に迷うことがあります。
海外旅行で最初に口にするのが機内食。旅行のワクワクも相まって、機内食って結構楽しみだったりしませんか?
そこで、グルテンフリーをしている人に朗報です!じつは、機内食はグルテンフリー食が選べるんです。
この記事では、2019年3月の【ANA便ワシントンD.C.→成田】の機内食について写真をまじえて記載しています。
機内のグルテンフリーミールがどんなものか分かれば、選択がしやすいです。
通常ミールとグルテンフリーミール、どちらにするのかの参考にして下さい!
目次
【ANA機内食】通常とグルテンフリーミールを徹底比較
ワシントンD.C.と成田間はすごく時間がかかります。なんと、14時間半!
長いぶん食事回数が多くなり、2回の食事と1回の軽食が楽しめます。
おかきはお米が主な原料ですが、しょう油が使われていたのでもらえませんでした。
代わりのスナックもナシです。
塩とハーブであっさりとした味付けでした。
ハーゲンダッツのバニラアイスは全員に配ったあと、あまればもらえます。
美味しかったです。しっとりとした具でした。
塩であっさりと味付けされた魚です。
味付けは全体的にあっさり
今回初めてグルテンフリーミールを頼みましたが、全体的に味付けはあっさりしています。
基本的に、塩とハーブ。
通常ミールはソースや醤油が使われているのに対し、グルテンフリーミールは塩やハーブのシンプルな味付けです。通常ミールよりも味付けは薄めです。
そして、鶏が多用されていた印象です。1回目の食事は、メインもサイドも鶏。サイドの「グリル鷄ときのこ」はサンドイッチと同じものです。
食事の豪華さでは、通常ミールが上。ですが、薄味が好きな人はグルテンフリーミールをオススメします。
お菓子は代用品がないこともある
機内で最初に配られるおかきは、グルテンフリーミールの場合はありません。最初の食べ物なので、少し残念です。
とはいえ、機内で用意されているスナックは食べられるので問題ないかと。
そして、バニラアイスクリームはグルテンフリーですが、グルテンフリーミールにした場合、全員に配り終わって余ったらもらえました。
私は今回もらえましたが、もらえない事があるかもしれません。
まとめ
はじめてグルテンフリーミールを体験してみて、思ったより良かったというのが感想です。
通常ミールは2種類から選べる楽しみがありますが、全体的にこってりと味が濃い印象です。
一方、グルテンフリーミールは基本的に塩味で薄味です。
あえて、グルテンフリーミールのデメリットをあげると、
- 食事が選べない
- 最初のお菓子はもらえない
- 味が淡白
といったところでしょうか。
ただ、お菓子については、CAさんに言えばスナック菓子やフルーツが貰えるので、問題ありません。
私は、「ハーブ鶏よりポークカツの方が美味しいな」とか、「サイドはグルテンフリーの方が好きだな」とか好みはありましたが、また国際線に乗るときは、グルテンフリーミールを頼みたいと思います。