グルテンフリーを負担にしない!どこまでグルテンフリーにするか考えよう

アレルギーでもセリアックでもなく、健康目的でグルテンフリーをやりたいと思っている方は、

「どこまでグルテンフリーにするか」を考えてもいいのでは?

というのも、完全にグルテンフリーにするのは難しいところがあるから。

小麦っていろんなところで使われているんです。調味料のしょう油、味噌。なのでもちろん、しょう油が原料のソース、タレ、ドレッシングも。

揚げ物もパン粉、カレーのルー、パスタソース。小麦が使われていることが多いです。

難しかったら、段階的にグルテンフリーをゆるくしてみよう

グルテンフリーをしてみて厳しかったら、段階的にグルテンフリーをゆるくしてみるのもいいと思います!

逆にゆるくはじめてみて、厳しくしてみるのもアリ。

「完全グルテンフリー」が全てのグルテンを排除する食事法で、下にいくほどゆるくなっていきます。

時期によっても変えてみるのもやりやすいです。

いつもは「調味料以外グルテンフリー」をしているけれど、クリスマスや誕生日付近は「家食のみグルテンフリー」でやってみるとかもオススメです。

こちらで、グルテンフリーを「ゆるくやる方法」を解説しています。

【グルテンフリー5年継続】グルテンフリーの食事法5選 |初心者でも失敗しないやり方

しょう油はグルテンフリーだという説もある

しょう油ボトルの原材料表示をみると、「小麦」とかいています。

でも、しょう油の小麦は「小麦アレルゲンが残っていない」と言われています。

しょう油を作る長い醸造期間を経ることで、小麦アレルゲンが残存していないという説もあります

とはいえ、敏感な方は反応してしまう場合があるかもしれないので注意が必要です。小麦アレルギーやセリアックの方は使わないほうがいいです。

ただ、健康目的でやっている方は、ここは手を抜いてもいいんじゃないかなと思います。すべてグルテンフリーにすると高額になってしまいますしね。

私はよく使うしょう油・味噌・お酢はグルテンフリーで揃えて、ソースや焼肉のたれなどは気にしないようにしています。

まとめ

グルテンフリーを長く続けるのは大変です。

日々の料理をする体力ないときや、金銭的にもしんどいときがあります。

そんなときは一度立ち止まって「どこまでなら無理なくできるか」を考えてみましょう!

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